【衝撃】小松美羽の作品の値段は2億円？販売店はどこで購入方法は？

2020年度の24時間テレビのチャリTシャツのデザインをした小松美羽さん。

小松美羽さんは海外を股にかけ活躍する、”美しすぎる現代アート作家”なんです。

そんな小松美羽さんの作品は、大英博物館に飾られているんだとか・・・！

小松美羽さんの作品の値段や、購入方法について調べてみました。

Contents

小松美羽の作品の値段は2億円？
小松美羽の作品の販売店と購入方法は？
小松美羽の作品の値段・販売店まとめ

小松美羽の作品の値段は2億円？

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Miwa_Komatsu(@miwakomatsu_official)がシェアした投稿 – 2020年 4月月7日午前9時18分PDT

銅板画家としてデビュー後、アメリカでの修行をキッカケに、多様な手法での現代アートを創造している小松美羽さん。

小松美羽さんの作品は、何と大英博物館にも飾られています。

画像引用：小松美羽アメブロ

この狛犬は小松美羽さんが造形から制作したもので、2015年に大英博物館に永久所蔵となりました。

また、世界最大の美術品オークション「クリスティーズ」で小松美羽さんの作品が300万円以上で落札されるという快挙も達成しています。

そんな小松美羽さんは、2017年に台北で日本人が経営するアートギャラリー「ホワイトストーン・ギャラリー台北」で個展を開催。

1ヵ月間で延べ3万人の来場者があり、作品は完売。

画像引用：Forbs

更に2019年12月に再び台北で個展を開催した際にも50点もの作品は即完売し、総額2億円の売上を記録しています。

そんな小松美羽さんの、現在記録が残っている作品と値段を調べてみました。

「四十九日」：20万円

小松美羽さんが一躍有名になったのは、2006年に発表された「四十九日」という作品でした。

画像引用：tagboat

四十九日

値段：20万円

制作年：2006年

サイズ：60×89.5cm

販売：SOLD OUT

ラクダに乗っているのは小松美羽さんの祖父で、先導しているウサギは昔飼っていたペットのラビちゃん。

地獄が審判をするために迫っているのをかいくぐり、天国へ向かっている様子を描いたものなんだそう。

小さな命が消えた瞬間、なんて冷たく固まるのだろうと、乾いていく瞳から死を感じ、時が絶たなくてはあなたに起きた最後の出来事を受け入れられません。
乾いた瞳は燃えてしまったけど、魂が天に登ったのなら、どうか道中、ご無事で。しっかり歩いていけますよう。
ラクダが守ってくれますし、羅針盤は正常です。
そんな作品です。

引用：tagboat

この絵が公開されると、京都の呉服屋から依頼が殺到。

この絵をモチーフにした、コラボ浴衣などが販売されました。

画像引用：https://thebase.in/mag/officialblog/2016/07/11/180540

この浴衣は53,784円で販売されていましたが、現在は完売しています。

「酔いどれ」：5万円

画像引用：tagboat

酔いどれ

値段：5万円

制作年：2005年

サイズ：39x27cm

販売：SOLD OUT

画家を目指して上京した小松美羽さんは、居酒屋でアルバイトをしていました。

そのバイト先でよく悩まされたのが、酔いすぎたお客さんが残していく汚物・・・

しかし、そのうちその汚物にはサラリーマンの色んな思いがこもっているのではと考えだした小松美羽さんは、この作品を生み出しました。

上京してすぐにバイトをしたのが居酒屋だったんですね。田舎に比べて時給も高く、短時間労働でもOKだったので夜はちょくちょくバイトしてました。
そのバイト先の居酒屋で、よく悩まされたのが酔っ払いすぎたお客さんの汚物。プンプン臭う汚物を片付けながら、なんとなく、この汚物には働くサラリーマンのいろんな思いがこもってるんではないだろうかと考えだしました。
そして、いきついたのがこの酔いどれです。
酔いどれって素敵ですね。酔える時にいっぱい飲む、素敵ですね。

引用：tagboat