2019年9月15日に開催されたMGCで、2020年の東京五輪が内定した中村匠吾選手。
MGC優勝する事が出来ました。
東京五輪内定。
ご声援ありがとうございました! pic.twitter.com/c0IlwPWVs2— 中村匠吾 (@shogorun0916) September 16, 2019
しかし中村匠吾選手はMGCのレース中に嘔吐してしまったという情報が・・・
その時の状況について詳しく調べてみました。
中村匠吾プロフィール
名前:中村匠吾(なかむら しょうご)
生年月日:1992年9月16日(27歳 ※2019年9月時点)
出身:三重県四日市市
身長:172cm
体重:55kg
所属:富士通陸上競技部
高校3年生の2010年沖縄インターハイ5000mで3位に入賞した中村匠吾選手。
駒沢大学進学後、
- 2013年関東インカレの2部10000m:優勝
- 2013年日本選手権:5位
- 2013年ユニバーシアードのハーフマラソン:銅メダル
と活躍しています。
大学三大駅伝のうちの2つである、出雲駅伝と全日本大学駅伝では1区を走り、区間賞を獲得しています。
懐かしのシーンをどうぞ。#中村匠吾 #箱根駅伝#MGC pic.twitter.com/xHWixDZ9cU
— たら (@ekiden__komazaw) September 15, 2019
【動画】中村匠吾がレース中に嘔吐!
2019年9月15日に開催されたMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で、2時間11分28秒のタイムでゴールし、見事優勝した中村匠吾選手。
MGCでは、上位2名が2020年の東京五輪への出場権が与えられる、代表選考レースです。
しかし途中38km付近で、中村匠吾選手が走りながら嘔吐する一幕がありました。
優勝した中村匠吾選手、
38km過ぎで嘔吐してるね。
相当過酷なレースだったのだろう。— 孫悟健@超サイヤ健康人 (@HMBetaTOR) September 15, 2019
中村匠吾、嘔吐してからあの走りはめちゃくちゃ凄いな https://t.co/EJ5i1dq0uz
— かるはAtleti (@yuuy__0730) September 15, 2019
中村匠吾選手は、吐いた後はすっきりした様子で走りの力強さが増し、残り3kmではラストスパートをかけて、ライバルを一気に引き離しゴールインしています。
Going!Sports & Newsの取材では、「内蔵にきたため少し吐いた」と囲み取材に答えた中村匠吾選手。
ちなみに2018年のベルリンでのレース(4位)でも、途中で嘔吐していたようです(笑)
吐いても勝ってしまう中村匠吾選手・・・スゴすぎますね!
中村匠吾の嘔吐まとめ
MGCの翌日が27歳の誕生日だった中村匠吾選手。
最高の27歳のスタートになりましたね!
レース中に嘔吐してしまう一幕もありましたが、暑さに強い中村匠吾選手には、2020年の東京五輪でも力強い走りを見せてほしいと思います。