快進撃が止まらない、プロ棋士の藤井聡太さん。
最年少記録を次々と塗り替えている藤井聡太さんですが、2021年に高校を自主退学していたと報じられました。
藤井聡太さんが進学した高校の偏差値や、高校中退の理由について調べてみました。
藤井聡太の高校はどこで偏差値は?
村)藤井聡太七段、高校の授業後に来たため、今日は制服姿です。先ほど、主催者のインタビューがあったので、後ほど記事をご紹介します。対局は、もうすぐ休憩が終わって、再開するところです。
第76期将棋名人戦七番勝負:朝日新聞デジタル https://t.co/NjudF37W37 pic.twitter.com/adMroEZWl5— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 30, 2018
藤井聡太さんは中高一貫校の、名古屋大学教育学部付属中学から高校に進学しています。
しかし当初は、
- 高校進学
- 将棋一本
で迷っていたんだそう。
ご卒業おめでとうございます🌸
4月からは、名古屋大学教育学部付属高校に通われるそうです✨藤井六段が中学校卒業「さらなる高みを」 #日テレNEWS24 #日テレ #ntv https://t.co/RqEhGsdfNm
— 渡邉翔子(しょこちゃん♡名古屋コレクション♡) (@shoko19510723) March 20, 2018
名古屋大学教育学部付属高校の偏差値は61で、愛知県内では有数の進学校です^^
1学年に120人ほどしか生徒がいないので、イジメなどもなく学校生活が楽しいと感じている生徒が多いようです。
自分に合わせて好きなように勉強できる学校なので、藤井聡太さんも将棋に費やす時間を確保できているんですね^^
藤井聡太が高校を中退(退学)した理由は?
藤井聡太さんは2021年1月末で、高校を自主退学しています。
日本将棋連盟は16日、藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が3年生として在学していた名古屋大教育学部付属高(名古屋市)を今年1月末で自主退学したと発表した。
引用:スポーツ報知
実は藤井聡太さんは、高校進学前から中退する心配があったんだとか。
プロ棋士が高校中退となる理由は、出席日数の不足が多く挙げられます。
藤井聡太さんと同様、中学からプロ棋士になった羽生善治さんも、出席日数が足りず高校中退に追い込まれています。(その後通信制高校に転入)
羽生善治棋聖も日数足りずに高校中退しつつも通信教育でちゃんと高卒の資格取ったらしいね? ↓
— toyochan (@toyoneko66) October 27, 2017
藤井聡太さんは、高校に入学した2018年時点から、既に棋士として活動していました。
高校に進学以降は、年間50~60戦の対局をこなしている藤井聡太さん。
- 2018年度:53戦
- 2019年度:65戦
対局の度に東京や大阪へ遠征をしなければならないため、授業を欠席せざるを得ないことも多かったようです。
更に、2020年度には
- 棋聖戦五番勝負
- 王位戦七番勝負
にも挑み、どちらもタイトルを獲得する活躍っぷり。
この事で、より将棋に専念したい気持ちが強まった藤井聡太さん。
2020年秋には退学の意思を決め、学校との話し合いを進めていたそうです。
連盟によると理由は将棋に専念したいとのことで、昨年秋に退学の意思を決めたという。
引用:秋田魁新報
将棋界で快進撃を続けている藤井聡太さん。
今しかできない事を全力で取り組もうとする熱意がスゴイですね!
藤井聡太の高校中退(退学)理由まとめ
高校進学前から、出席日数の観点で中退になる可能性が囁かれていた藤井聡太さん。
高校3年生まで進学したものの、タイトル戦を制したことで、将棋界に全身全霊臨む意思を固め自主退学していました。
18歳から22歳は最後の大きな伸びしろの期間とも言われているので、この結果が更なる活躍に繋がりそうですね^^