競泳選手の瀬戸大也さんを支えるため、結婚を機に飛込選手としての現役を引退した、嫁・馬淵優佳さん。
実は馬淵優佳さんは中国人で中国語がペラペラなんだとか。
馬淵優佳さんの父親が日本に来た理由は何だったのでしょうか?
瀬戸大也の嫁・馬淵優佳は中国人で中国語がペラペラ?
瀬戸大也さんと嫁・馬淵優佳さんは、2017年5月に結婚をしています。
競泳の #瀬戸大也 が飛び込みの #馬淵優佳 と結婚 「より一層気合入れて励んでいきます」https://t.co/e0gSyZU1E9 pic.twitter.com/Bpy3M12Sym
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 24, 2017
馬淵優佳さんのプロフィールを簡単に紹介しますね。
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名前:馬淵優佳(まぶち ゆか)
生年月日:1995年2月5日
年齢:25歳(2020年10月時点)
出身:兵庫県宝塚市
身長:166cm
3歳から水泳を始め、6歳で飛込競技をスタートさせた馬淵優佳さん。
飛込競技選手として活躍していましたが、瀬戸大也さんとの結婚を機に選手生活を引退し、瀬戸大也さんのサポートとして支えています。
- 2008年 日本選手権:辰巳楓佳とのシンクロで高飛び込み、3メートル板飛び込み・2冠
- 2009年 日本選手権:3メートル板飛び込み・2位、東アジア大会(香港)・同種目で銅メダル
- 2012年 インターハイ:板飛び込み・3連覇達成
そんな馬淵優佳さんはの両親は中国出身者ですが、両親が帰化しているため、馬淵優佳さんの国籍は日本となっています。
そのため、馬淵優佳さんは日本人で、厳密にいえば”中国系日本人”というくくりになりますね。
生まれてから中国への留学などは経験していない馬淵優佳さんですが、中国語もペラペラなんだそう。
新婚旅行で、モルディブからシンガポール経由でオーストラリアに行く途中、モルディブからの便が遅れてシンガポールで乗り継ぎが出来ないというハプニングが勃発!
しかし、空港で馬淵優佳さんは、流暢な中国語でチケット変更したそうです。
馬淵優佳さんの祖父母や親戚は、現在も上海に住んでいます。
親戚と交流する中で、中国語を自然と覚えてしまったのかもしれませんね^^
瀬戸大也の義父が日本に来た理由は?
瀬戸大也さんの義父・馬淵優佳さんの父親は、馬淵崇英(まぶち すうえい)さんと言います。(中国名はス-・ウェイさん)
現在は、
- 日本水泳連盟飛込委員
- 全日本ナショナルチームヘッドコーチ
を務めています。
馬淵崇英さんは、小学6年生から飛込選手をしていましたが、19歳で引退し指導者に転身しています。
中国は飛込王国と呼ばれるくらいの競技のため、人数・技術と壁が厚かったため競技者を続けるのは難しかったようですね。
1988年には、日本語を学ぶため語学留学で来日し、神戸国際大学経済学部に入学。
留学中に誘いを受け、JSS宝塚のコーチを務めました。
当時小学5年生だった寺内健選手を、競泳選手から飛込競技選手に転身させ指導した結果、
- 最年少で日本選手権で優勝
- 1996年アトランタ五輪の代表
- 4回連続でオリンピックに出場
という功績を残しています。
馬淵崇英さんは、来日から10年後の1998年に帰化して、日本国籍を取得しています。
帰化の際には、JSS宝塚のコーチに誘ってくれた、馬淵かの子・良夫妻から「馬淵」姓を授かったそうです。
ちなみに、馬淵崇英さんの嫁(瀬戸大也さんの義母)について調べてみましたが、一切情報は出ていませんでした。
全日本コーチとして指導する馬淵崇英さんを支えてきた姿を、馬淵優佳さんも見ていたのでしょう。
瀬戸大也の嫁・義父まとめ
瀬戸大也さんの嫁・馬淵優佳さんについて調べてみました。
中国語もペラペラという馬淵優佳さん。
国籍は日本ですが、両親が中国出身のため”中国系日本人”というくくりになるようですね。
瀬戸大也さんの義父が来日した理由は、語学留学がキッカケでした。
アスリート一族なので、瀬戸大也さんの子供たちの活躍も楽しみですね!