2019年9月27日、ドーハ世界陸上選手権の4✕100mリレーに出場した白石黄良々選手。
Athlete Night Games in FUKUI
ナショナルレコードチャレンジ200m
🥇白石黄良々(セレスポ)20.27+0.8
🥈飯塚翔太(ミズノ)20.39
🥉山下 潤(筑波大)20.40上位3人がドーハ世界陸上参加標準記録を突破🙌 pic.twitter.com/OQttfstQFD
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) August 17, 2019
イケメンな風貌に人気が出そうですが、やはり気になるのはその名前ですよね。
白石黄良々選手がハーフで、当て字っぽくしたという噂は本当なのでしょうか?
キラキラネームのような「黄良々」という名前は本名なのか?
名前の由来についても調べてみました。
白石黄良々プロフィール
名前:白石黄良々(しらいし きらら)
生年月日:1996年5月31日(23歳 ※2019年9月時点)
出身:鹿児島県
身長:179.5cm
所属:株式会社セレスポ
白石黄良々選手は、大東文化大学で陸上競技部のキャプテンを務めていました。
本日交代式を行いました!!
主将→白石黄良々、副主将→田仲寿季、短ブロ長→白石黄良々、四ブロ長→北村柊也、八ブロ長→砂賀建人、跳躍ブロ長→箭内直樹、 pic.twitter.com/sjceMHiSpK— 大東文化大学陸上競技部短距離ブロック (@daitoTF) September 13, 2017
大勢のメンバーを束ねていたんですね!
大学卒業後の2019年に、株式会社セレスポに入社し、
- 100m:10秒32
- 200m:20秒88
と自己ベストを更新。
2019年の、吉岡隆徳記念第73回雲陸上競技大会の100mで優勝した白石黄良々選手。
7月のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会で、4✕100mリレーの日本代表に選ばれ、見事2位という結果を残しています。
【男子短距離欧州遠征✈️】
男子4x100mR 日本🇯🇵 37.78‼️
🏃♂️-🏃♂️-🏃♂️-🏃♂️💨 pic.twitter.com/e1cBWyPFgf— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) July 21, 2019
男子4×100mRの日本は37秒78の日本歴代2位、パフォーマンス歴代3位で2位🇯🇵🥈✨
このタイムなら世界ランキングでの東京五輪出場権獲得はほぼ確実と言えます。
それでも4人は喜びよりも、英国に負けた悔しさをにじませていました。
各選手のコメントはこちらから↓https://t.co/ImfiuWGLdh— 青木貴紀(陸上記者 Takanori Aoki) (@aokitknr) July 21, 2019
白石黄良々のキラキラネームは本名?名前の由来は?
読み方が難しく、一度聞くと忘れない白石黄良々選手の名前の由来について、調べてみました。
白石黄良々という名前は本名でした。
命名は、白石黄良々選手の母親だそうです。
高倉健さん主演の映画「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」の大ファンだった白石黄良々選手の母親は、「黄色は幸せな色。人に幸せを与えられる良い人になってほしい」という願いを込めて名付けたんだそう。
白石黄良々選手自身もこの名前を気に入っており、「白石くん」と呼ばれるより「黄良々くん」と呼ばれる方が嬉しいそうですよ。
ちなみに白石黄良々選手にはお兄さんがおり、「青良(せいら)」さんというそうです。
青良さんも何か、映画にちなんだ名前なのか気になりますね。
兄・青良さんも白石黄良々選手と同じく、株式会社セレスポにトレーナーとして契約しており、白石黄良々選手をサポートされているそうです。
白石黄良々はハーフって本当?
名前のインパクトから「ハーフで英語名を当て字にしたのでは?」との噂がある白石黄良々選手ですが、ハーフというのは本当なのでしょうか?
白石黄良々選手の両親について調べてみましたが、両親の国籍についての情報はありませんでした。
引き続き調べて、分かり次第追記したいと思います。
白石黄良々のキラキラネームは本名だった!
これまでも競技よりも、名前を先に覚えられる事が多かったという白石黄良々選手。
なかなか読み方が難しいキラキラネームですが、素敵な意味が込められた名前でしたね。
プロになって、どんどん成績があがっている白石黄良々選手の、今後の活躍に注目していきたいと思います。