国際的に活躍しているグループBTS。
そのメンバーでもあるシュガさんですが、過去に対人恐怖症やうつ病だったことが判明しました!
一体どういった経緯で発症したのでしょうか。
また、2021年現在シュガさんは症状なく完治したのか調査しました。
この記事では、BTSシュガさんの対人恐怖症やうつ病、現在の症状についてまとめています!
BTSシュガは対人恐怖症だった!
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名前:SUGA(シュガ)
本名:ミン・ユンギ
生年月日:1993年3月9日
出身地:韓国
活動期間:2013年6月13日 –
レーベル:ユニバーサルミュージック
シュガさんは、18歳ぐらいのときに対人恐怖症になっていました。
対人恐怖症とは、
- 人前で話す
- 文字を書く
- 食事をする
- 会話をする
- 試験を受ける
など、自分が他の人からどう見られているのか気になってしまう病気です。
この病気を公表したのは、シュガさんのソロ名義『Agust D』で発表した楽曲『The Last』という曲。
成功してるアイドルラッパー
その裏側で弱々しい自分が立っている
ちょっと危なげだ
うつ病、強迫症、時々またしてもぶり返す
対人恐怖症になったのは18歳のころ
そのころから俺の精神は次第に汚れていった
精神科に初めて行った日 両親が上京してきた
一緒にカウンセリングを受けた
かなり極限状態まで追い込まれた過去や、アイドルとしての姿について葛藤している歌詞となっています。
ユンギさんは対人恐怖症になって5年後にそれを告白してthe lastを出したということなのか。
それを告白するのは本当に怖いことだし、勇気があることだと思う。触れない方がいいことだと思って今まで調べた事が無かったけど今こうやって前に立ってくれて。。感謝しかない
— マシュ (magic shop マシュ店休業中) (@masyulove95line) March 13, 2021
この歌詞の内容には、驚いたファンも多かったのではないでしょうか。
BTSシュガはうつ病になっていた?
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シュガさんは『The Last』の中で、うつ病になっていたことを公表。
シュガさんがうつ病となった理由は不明ですが、シュガさんは音楽活動をするにあたって両親に反対されていた時期がありました。
しかし、シュガさんは1人でソウルに行き練習生として生活。
過酷なトレーニングに加え、生活費や学費のために朝方までバイトをしていたことも。
そうした中で、自分と同年代の人が次から次に社会人へ。
練習生の生活を送っているなか、焦りや孤独も感じていたかと思います。
さらに、韓国の場合はアイドル活動を行うことに関して、偏見のような目で見る人も少なくありません。
シュガさんはラッパーとしても活躍しているので、心無い言葉を言われた可能性もありますね。
今でこそ、作詞作曲やプロデュースまで行うシュガさんは、天才と言われることも多いです。
しかし、自ら始めた音楽によって苦しい思いもしてきたようですね。
BTSシュガの現在は症状もなく完治している?
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2021年現在、シュガさんに病気の様子は見られないので、病気は完治していると言われています。
ユンギって周りが騒いでても1人部屋の隅でスマホをいじってたりリアクションも薄くてあまり動じないような印象があるけど実際は対人恐怖症に苦しんだりAMAsで初パフォーマンスした日は恐怖と緊張で泣いた事を思い出すと誰よりもセンシティブなんだろうなと。普段の振る舞いは彼の努力なんだろうなと。
— キャない (@miinn_jel) April 29, 2021
また、苦しんでいる若者の力になるような活動をしているシュガさん。
過去にインタビューでは
「この世界の誰もが孤独で、誰もが悲しみを背負っている。その苦しみや孤独を知ることができるなら、辛いときに辛いと言える、救いを求められる環境を作りたい」
と、苦しむ人々に向けて発言していました。
また、自身と同じような子が現れた時に力になりたいと、心理カウンセラーの資格を取る勉強をしています。
BTSシュガの対人恐怖症・うつ病疑惑まとめ
国際的に活躍しているグループBTSのメンバー・シュガさんの、過去の対人恐怖症やうつ病について調べてみました。
夢に向かって頑張っているとき、かなり辛い経験をされたようですね。
しかし、2021年現在は症状もなく完治していると言われています。
今後の活躍にも注目したいと思います!