『平成の歌姫』として、一世を風靡した浜崎あゆみさん。
そんな浜崎あゆみさんは、歌い方や声が変わったという噂が流れていますが、その噂は本当なのでしょうか。
この記事では、浜崎あゆみさんの歌い方や声変わりした4つの理由についてまとめています!
浜崎あゆみの歌い方が変わった?
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名前:浜崎 あゆみ
生年月日:1978年10月2日
出身地:福岡県
職業:ミュージシャン
活動期間:1995年~
事務所:エイベックス
浜崎あゆみさんの歌い方が変わったという意見は、SNSで多くあがっていました。
今更だけど、浜崎あゆみの声変わったと言うか、なんか、
やはりあの歌い方では喉を痛めてしまうよな
それでも現役で頑張っておられる姿に敬意を表します— すかりむ (@ikki43138148) September 17, 2021
浜崎あゆみ歌い方めっちゃ変わってた
— もふたび (@mofutabi) September 11, 2021
#ラフアンドミュージック
浜崎あゆみ 久しぶりに歌聴いたけど… 歌い方変わったね— 浩どん (@hirdons) August 28, 2021
ちなみに、2021年に公開されたライブ映像がこちらです。
動画を見ると、ややパワフルな歌声に変化していますね。
という意見もあがっていました。
では、浜崎あゆみさんは過去と比較してどのように歌い方が変わったのでしょうか。
【動画】浜崎あゆみの歌い方を比較
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浜崎あゆみさんの歌い方として、迫力のある綺麗な高音が特徴的でした。
特に有名な曲や印象的な曲がこちら。
- M(2000年)
- SEASONS(2000年)
- Greatful Days(2003年)
ここからは、3曲ほど比較しながらご紹介したいと思います。
①M
こちらは、2004年のMのライブ動画です。
高音や伸ばす音も、辛い表情をせず出していますね。
2020年にアップされた動画がこちら。
少し声が低くなっていることがわかりますね。
- 『この街のどこかで』の『で』の高音
- 『静かに幕を下ろした』の『た』の高音
こちらが出しにくいように聞こえます。
②SEASONS
続いては、2012年12月にFNSで披露した『SEASONS』。
出だしの音程が、やや取りにくいようですね。
ビブラートが特徴的な声になっていました。
2000年代に出演した歌番組の映像がこちら。
同じ曲でも、やはり当時はあまり歌いにくさは感じないですね。
③Greatful Days
こちらのライブ映像もビブラートが特徴的です。
PVの動画がこちらになります。
PV動画なので、CDに近いものになっていますが、高音がはっきり出ていますね。
浜崎あゆみが声変わりした4つの理由は何?
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浜崎あゆみさんの声が変わった理由として、4つの理由が大きく影響していることが考えられます。
- 年齢と体型変化
- 過酷なスケジュール
- 突発性難聴の影響
- ボイトレの影響
ここからは詳しくご紹介したいと思います!
①年齢と体形変化
浜崎あゆみさんは当時もかなり人気がありましたが、2021年時点で42歳。
浜崎あゆみさんのみではなく、やはり年齢を重ねるにつれて声帯が変化しやすい人も多くいます。
その主な原因は筋肉の衰えなどが多く、声が出にくくなるという症状もあるため、歌声に変化があることは避けられないのかもしれません。
Yahoo知恵袋でもこのような意見がありました。
- 昔の歌はキーが高くて合わないから変えた
- いろいろ試行錯誤して変えた
また、過去には体型の変化を指摘する人もいました。
年齢的に痩せにくくなるのも避けられないですよね。
②過酷なスケジュール
当時の浜崎あゆみさんは、年収は何億円もあり睡眠時間は平均2~3時間。
帰ってきて、玄関でそのまま寝てしまうこともあったほど多忙だったようです。
売れ過ぎたために、歌番組やライブなどの出演も多く喉を酷使しすぎた可能性もあります。
思うようにいかず、精神的にも悩み一時は引退も考えたほどだったようです。
また、2008年には過労が原因で貧血となり、高所から落下する事故も。
右手に全治3週間の重傷を負ってしまいました。
過労による貧血で転倒し右手を負傷した歌手の浜崎あゆみ(Ayumi Hamasaki、30)さんが、NHK『紅白歌合戦』に予定通り出演することが分かった。
浜崎さんは24日、貧血を起こして高所から転落し右手を負傷、治療を続けていた。エイベックスによると、浜崎さんは回復には向かっているものの、依然として状況は思わしくない。しかし本人の強い意向で、医師と相談の上、条件付きで『紅白歌合戦』への出演許可が出たという。
引用:AFP
人気歌手の裏には、多くの苦労があったことがわかりますね。
③突発性難聴の影響
2000年には、左耳に疾患があることが判明。
しかし、この時も多忙だったこともあり治療せず仕事をしていた浜崎あゆみさん。
その間に症状は進んでしまい、2008年自身のブログでは左耳の疾患が治らないことを告白。
つまり、浜崎あゆみさんの左耳は音が聞こえなくなっていることから、歌う時も音が聞き取りづらくなっていると思います。
その結果、音程がとりにくくなり、歌い方にも変化があったかもしれませんね。
④ボイトレの影響
2009年『ベストアーティスト2009』に出演したとき、ブログにて上手く歌えなかったと告白した浜崎あゆみさん。
- 歌い手として自分的に最低でした
- とにかく悔しいです
浜崎あゆみさんが公表したわけではないですが、ボイトレの影響も考えられます。
例えば、ヴィジュアル系バンド『シド』のボーカルのマオさん。
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2010年まで、マオさんは独学で歌っていました。
しかし、ボイトレの教室に通うようになると負担となったためか、一時喉を壊しかけてしまいました。
浜崎あゆみさんが、実際にどのようなボイトレを行っていたかは不明です。
ただ、病気発症から1年経っているので、何かボイトレの方法を変えていた場合影響していることも考えられます。
浜崎あゆみの歌い方が変わった理由まとめ
浜崎あゆみさんの歌い方が変わった理由について、まとめました。
当時と比較すると、ビブラートが強くなっていますね!
変わった理由については、年齢や病気の影響が大きいのではないでしょうか。
歌姫として活躍してきたため、喉を酷使してきたことも関係あるかと思います。