ラグビーワールドカップ2019で、毎試合素晴らしい活躍を見せてくれた松島幸太朗選手。
最後のボーナスPトライはやっぱり #松島幸太朗!
相手選手いわく「あまりの俊足と機敏な動きで目の前から消える」と絶賛されている。 pic.twitter.com/TKSNmL2xKH— KYOSUKE1007 (@himurock10_07) October 5, 2019
持ち前の俊足と華麗なステップで、次々とトライを決める松島幸太朗選手ですが、高校時代にも伝説を作っていたそう。
高校ラグビー準決勝で、100m独走トライを決めた松島幸太朗選手の、50m走のタイムとはどれくらいなのでしょうか?
松島幸太朗の俊足について調べてみました。
松島幸太朗プロフィール
- 名前:松島幸太朗(まつしま こうたろう)
- 愛称:マツ、まっちゃん
- 生年月日:1993年2月26日(26歳 ※2019年10月時点)
- 出身:南アフリカ(プレトリア)
- 身長:178cm
- 体重:88kg
- ポジション:バックス
- 趣味:映画鑑賞、ゴルフ
- 所属:サントリーサンゴリアス
松島幸太朗選手はジンバブエ父と日本人母を持つハーフです。(父親は高校2年の冬に逝去)
松島幸太朗選手は、父親の仕事先である南アフリカで生まれ、6歳まで過ごしていたそうです。
中学時代に南アフリカに留学した時にタッチソフトをしており、そこで本格的に友達や監督に誘われたのが、ラグビー選手となるキッカケだった松島幸太朗選手。
桐蔭学園高校に進学し、2011年全国高校ラグビー大会では全国制覇に貢献しています。
高校卒業後、南アフリカのラグビーチーム”シャークス”のアカデミー(育成組織)に2年間在籍していた松島幸太朗。
ラグビー留学中に南アフリカのU-20代表候補に選ばれますが、「日本代表で強いチームに勝ちたい」という目標のため辞退したそうです。
2014年、サントリーサンゴリアスに加入し、日本代表初選出。
ラグビーワールドカップ2015では日本代表に選出され、チームの勝利に貢献した松島幸太朗選手は、2019年9月20日のワールドカップ対ロシア戦で、日本人選手初ハットトリック達成の偉業を成し遂げました。
【動画】松島幸太朗の100m独走伝説とは?
2010年度の高校ラグビー大会準決勝で、松島幸太朗選手が所属する桐蔭学園高校vs大阪朝鮮高校では、歴代名シーンにも挙げられる「100m独走トライ」を行っていました。
いやぁ、あのトライは本当にすごい。
もともと花園での松島幸太朗選手の100mトライを見てラグビー好きになったからね〜。僕にラグビーの楽しさを教えてくれたのは間違いなく松島選手です。
— 陽色 (@hiiro_3333) January 5, 2016
松島幸太朗の高校時代の花園での100m独走トライは忘れられないくま。
— 陽色 (@hiiro_3333) January 29, 2015
高校ラグビーといえど、全国大会の準決勝で100m独走トライというのはとんでもない快挙だそうです。
ほぼ自陣のゴールラインから走り出して、見事トライを決めた松島幸太朗選手。
この頃から俊足は群を抜いていたんですね!
松島幸太朗の50mのタイムは5秒8!
相手選手から「あまりの俊足と機敏な動きで目の前から消える」と絶賛されている松島幸太朗選手。
グラウンドの逆サイドにいた松島幸太朗@kouta121315 が裏へのキックをカバー。背中越しに相手選手(14番)との距離を感じながら、進路を急に変えることで相手をかわしました。その先の6番も狭いスペースの中で抜き去り、最後はキックで大きく挽回👏😍#RWC2019 #JPNvIRE #RWC静岡 pic.twitter.com/9je5UtokkT
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 28, 2019
松島幸太朗はえー\(°∀°)/
100M走らせたらどんなもんなんだろ(-⊡ω⊡)
— まあしい@10/6山形まるごとマラソン (@marcy1220) September 20, 2019
松島幸太朗選手は、過去にテレビ番組で自身の50mのタイムについて言及していました。
松島幸太朗選手の50mのタイムは、なんと5秒8!
プロ野球選手で俊足と言われている、セ・リーグ盗塁王の近本光司選手のタイムも5秒8だそうなので、そのタイムがスゴイ事が分かりますね。
50mが5秒8の場合、100mに換算すると10秒49になるそうです。
手動計と電気計で多少の誤差はありますが、それでもかなり早いタイムと言えますよね。
ラグビーは相手選手からの妨害もあるので、いかにトップスピードに早くのれるかが勝負になってきます。
松島幸太朗選手は、体幹の強さとステップがずば抜けて良いそうです。
ラグビーは常に動いている(助走状態)のため、松島幸太朗選手のようにトップスピードに乗るまでが早い選手は、誰も止められなくなってしまうんですね!
松島幸太朗の100m独走トライ伝説まとめ
ラグビーワールドカップ2019でも大活躍中の松島幸太朗選手。
高校時代の100m単独トライは、未だに語り継がれている伝説になっているようです。