北朝鮮の最高権力者である金正恩委員長には、実は日本人の血が入っているという噂があるようです。
金正恩委員長の父親は金正日総書記ですが、母親は一体誰なのでしょうか?
金正恩委員長の母親について調べてみました。
金正恩には日本人の血が入っていた?
金正恩委員長には、日本人の血が入っているという噂があります。
張成沢国防副委員長亡きこれからは、日本人の血を引く金正恩第1書記=元帥をトップに、朴奉珠首相が「窓口」になり、「日本人拉致問題」を解決して、日朝国交正常化、日朝国交樹立し、「日本との経済・貿易関係」を強めて、経済的繁栄を図ろうとすることが期待される。
日本の漫画が好きで、よく読んでいたという金正恩委員長。
父親は前総書記だった金正日氏ですが、母親が日本人という事なのでしょうか?
金正恩の母親が誰かはトップシークレット?
実は、金正恩委員長の出自はハッキリしていました。
金正恩委員長の母親は、高英姫(コ・ヨンヒ)という女性です。
金正恩委員長とめっちゃ似てますね!(笑)
高英姫さんは、北朝鮮帰国事業で北朝鮮に渡った、大阪生まれの元在日朝鮮人です。
高英姫さんの父親は”大同山又道”という名前で、在日レスラーをしていました。
同時期に、力道山も在日レスラーとして活躍していましたが、金正恩委員長の祖父も同じく在日レスラーだったんですね。
高英姫さんの父親・高ギョンテクさんは、韓国済州島の船頭の三男に生まれたとなっており、母親も朝鮮半島出身と言われています。
高英姫さんの両親は、北朝鮮か韓国のどちらの国の出身者かはハッキリしていませんが、在日朝鮮人の99%は韓国出身者なので、韓国出身の可能性が高いですね。
この事から、金正恩委員長の母親が日本人という情報はデマで、本当は日本で生まれ育った朝鮮人という事のようです。
1960年代初頭、高英姫さん一家は北朝鮮に渡り、高英姫さんは金正日総書記との間に2人の息子をもうけています。
幼い頃の金正恩委員長と母親のツーショット画像がこちらです。
しかし、北朝鮮内では、「日本で生まれ育った」という部分が、金正恩委員長の神格化の妨げになるとし、トップシークレットに指定されているんだとか。
北朝鮮の金正日総書記死去を受け、朝鮮労働党中枢が新指導者の正恩(ジョンウン)氏の母、故高英姫(コヨンヒ)氏が元在日朝鮮人である出自は正恩氏神格化の妨げになると判断、「最高機密」に指定し、口外すれば厳罰に処す方針を固めたとの内部情報が23日、判明した。
ただ、北朝鮮国内の在日出身者の間では公然の秘密で、口外した在日出身者が厳罰の対象となる可能性が高い。処罰内容は示されていないが、政治犯収容所送りになるとみられる。
北朝鮮では、国外で生まれ育った母親を持つという事は、カリスマ性の妨げになってしまうんですね^^;
金正恩は日本人の血を引いていない?
金正恩委員長の母親は、在日朝鮮人という事で、日本人ではありませんでしたね。
金正恩委員長に日本人の血が入っているという情報は、どこから来たのでしょうか?
調べてみると、父親の”金正日総書記は日本人だった”という説や、祖父の”金日成主席は旧陸軍士官学校出身”という説が囁かれていたようです。
ここまでくると、もはや都市伝説ですよね^^;
金正恩委員長の母親の血筋はハッキリと分かっているので、もし本当に金正恩委員長が日本人の血が入っているのならば、父親の家系という事になるでしょう。