2020年5月23日、「テラスハウス」に出演していたプロレスラーの木村花さんが死去しました。
「テラスハウス」で、木村花さんは性格が悪いと批判が続出していたんだとか。
これまで恋愛経験がなかった、木村花さんの性格を調べてみました。
木村花の性格は悪かったのは台本でヤラセ?
プロレスラーとして活躍していた木村花さん。
「テラスハウス」加入後は、性格が悪いと度々炎上していました。
【37話】
意中の相手・快と水族館デートに行くはずが、”社長”・”夢”とダブルデートで京都に行くことに。
金欠の快に対し、「自分が提案したから、お金は全部自分が持つ」と申し入れた”社長”。
「今は恋愛よりも仕事が大事」という快の発言を聞き、木村花はテンションダウン。
その夜、その日快が全くお金を使っていなかったことに対して、陰口を言っていた。
これは、女性陣は”社長”が快さんに申し入れた内容を知らなかったので、仕方がないところはありますね。
【38話】
洗濯機に「命の次に大事」というプロレスのコスチュームを置きっぱなしにしていた花。
コスチュームが入っていた事を知らずに、快が洗濯・乾燥してしまい、コスチュームが縮んでお釈迦に。
快に対して一方的にブチ切れ、「ふざけた帽子かぶってんじゃねえよ!」と手を出した花。
その後快が「謝って済む問題じゃないけど、本当にごめんなさい」と謝るものの、帽子も取らずに花は頷くだけだった。
花が快の話を黙ってうなずいて聞いてたけど「うんうん、そう、お前が悪い、よくわかってんじゃん」のうなずき方だったから腸が煮えくり返った #テラハ #テラスハウス pic.twitter.com/gymIyAOng7
— しゃばみ (@zt_zzz) April 7, 2020
これに対し、「命の次に大事なものを置きっぱなしにする方も悪い」とバッシングの嵐に。
しかし、「テラスハウス」はあくまで”恋愛リアリティーショー”なので、多少は台本に沿ったところもあったと考えられます。
番組を盛り上げるため、トラブルやバトルといった演出を入れていた可能性は高いですね。
木村花さんが炎上した「テラスハウス東京2019-2020」は【FODプレミアム】で観る事ができます▼
※初回2週間無料で解約も簡単!
木村花は恋愛経験なしで無理をしていた?
木村花さんは「テラスハウス」で、
- 意中の相手に、その男性が親密にしている女性の批判をする
- 女性メンバーとバトルして大泣きするも、仲良しアピールをする
- 振られてもすぐに立ち直り、別の人に目を向ける
といった言動をしており、「性格が悪い」「構ってちゃんがウザイ」と言われていたようです。
意中の相手が別メンバーと親密になっていくことに嫉妬し、リビングで泣いてしまったことも。
この時には、「部屋で泣けよ」と批判が殺到する事に。
なかなか強烈な印象を与えていた木村花さんですが、実はこれまで恋愛経験のない人生を送ってきていました。
そんな人が、恋愛の駆け引きをするような番組に出演した事で、無理をしていた部分もあると思います。
”ビビ”さんが卒業した時には、以下のようにコメントをしています。
ビビの卒業インタビューではなちゃんはもっと周りに愛してくれる人が必要って言ってたのが今になってグサって刺さる。#木村花 pic.twitter.com/QGdFxnsoVQ
— 嶋村渉 (@WataruShimamura) May 23, 2020
(花ちゃんは)すごい頑張ってる。
すごく頑張ってるし、仕事も人生も友達も、すごい何か無理しちゃってるところがちょいちょいあるんじゃないかなって思っちゃう。
本当に傍にそういう強い人で、花ちゃんのそういう女性のところをちゃんと守ってくれたり、「綺麗だよ」とか「好きだよ」とか、毎日そういう優しい言葉を言ってくれる、愛してくれる人がいてほしいと思う。
なかなか自分を好きになってくれる人が現れず、もがきながらも頑張っていたんですね。
また、木村花さんが所属していたプロレス団体の関係者も、木村花さんの性格について以下のようにコメントしています。
関係者によると「内面は自己評価の極めて低いタイプで、自分のマイナス点ばかりに目を向ける。感受性が強くすぐに泣いてしまう」という性格。「テラスハウス」について「自分で自分を“キモい”と思いながら見ている」と話していたという。
引用:スポニチ
テレビで見せない木村花さんの本当の性格は、不器用で心優しい普通の女性だったんですね。
木村花さんが亡くなってしまった事が、本当に残念でなりません。。。