2020年の4月以降、毎日のように日本全国各地で地震が報告されています。
震度は1~4くらいの規模が多いですが、南海トラフ地震の余震なのでは?と心配になってしまいますよね・・・
最近地震が多く続いているのと並行して、全国ではクジラが打ち上げられるなど、不可解な現象も起きています。
これは南海トラフの前兆なのでしょうか?
【2020】最近地震が多い!クジラが打ち上げられたのは南海トラフの前兆?
( ¯꒳¯ )ウーム
どうした?
日本列島🗾
毎日どこかで地震多発してる
それも震度4の地震ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ地震に遭われた地域の皆さん大丈夫ですか?#地震#地震大丈夫 #地震多い #地震前兆 pic.twitter.com/MZYJvItORt
— 和也 6月からコメダ珈琲店復帰するよ (@Kvip50kazuya) May 19, 2020
2020年の4月以降、ほぼ毎日のように日本のどこかで地震が発生しています。
震度1~2ほどの軽い揺れもあれば、震度4といったしっかりした地震まで様々です。
数年前から、「南海トラフが30年以内に70%の確率で発生する」といった予言めいた情報が出回っていますが、全国ではその前兆とも取れる不可解な出来事が頻発していました。
前兆?①全長12mのクジラが打ち上がる
【生物】クジラ死骸が漂着 腹部爆発の危険https://t.co/SHBwQdoWlp
福井県美浜町菅浜の海岸にクジラの死骸が漂着しているのが21日、見つかった。死骸はナガスクジラ科で体長約12メートルhttps://t.co/SHBwQdoWlp
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) May 23, 2020
2020年5月21日、福井県美浜町の海岸に、体長約12mのナガスクジラが漂着していたのが発見されました。
発見時既にクジラは死亡していましたが、海岸に打ち上げられるというのは、かなり珍しいですね。
前兆?②リュウグウノツカイが打ち上がる
まさか九州北部に地震…!?とは思いますが、福岡県古賀市辺りでリュウグウノツカイがあがっていたらしいですので念のため要注意。ちなみに5.11の茨城県沖の地震の2日ほど前にも同様に海岸に泳いでいるのが発見されております。 https://t.co/yUsNzfXv1U
— TESLA 地震予測研究者 (@te2020sla) May 24, 2020
2020年5月24日、福岡県古賀市の海岸にリュウグウノツカイが打ち上げられていたのが発見されています。
前述したクジラの打ち上げからわずか3日後の事です。
5.11の茨城県沖の地震前にも、リュウグウノツカイが海岸に漂着していたのが発見されていましたので、こちらも地震の前兆なのではなのかもしれません。。
前兆?③イルカが打ち上がる
#イマソラアース
にちようびの#とくダネ!
地震いらんさか!
江の島の砂浜にイルカが… 水族館スタッフ尽力で海へ https://t.co/pS0J7ITvvh— #服部銀次🇯🇵ginjiHATTORI🍖🎹☆JAPAN(`_´)ゞ【公式】#ぼちぼちの人 (@unfair01) May 9, 2020
2020年5月8日、江ノ島の砂浜に体長約2.2mのイルカが打ち上げられていました。
イルカは生存していたため、水族館スタッフの尽力で海へ返されています。
しかし、このイルカの打ち上げの2日前には、静岡県下田でも体長約2.35mのイルカが打ち上がっていました。
江ノ島水族館前にイルカが打ち上がった…二日前には静岡県下田にも。
最近は地震が頻発してるから大地震の予兆か?鵠沼は津波で壊滅する地域だから心配でもう。— ビーチ大好き@湘南 (@gladgraduate) May 9, 2020
こちらのイルカは、下田海中水族館で保護されています。
前兆?④不思議な雲が発生?
2020年4月以降、全国各地で見慣れない雲が報告されています。
雲が変な感じ!
地震雲?なんかレアすぎない?
雲が間仕切りみたいになってる pic.twitter.com/ra4NxFb9zQ— 清水@JK (@s_w_taka) May 24, 2020
茅ヶ崎の空。
青空と雲が綺麗に割れてます!!
何かの予兆かな。。#空 #地震雲 #茅ヶ崎 #湘南 #異常気象 #雲 #コロナ pic.twitter.com/3nrOZpSuJs— 理海 (@masami_66666) May 23, 2020
超巨大な地震雲ですね。
最近東京湾でマグニチュード2などの地震が沢山起こってます。そろそろ巨大地震が来ると思います。#地震前兆 #地震雲 #地震 #地震の予言 #拡散希望RTお願い致します #リツイート #TVXQ #RTお願いします pic.twitter.com/ogjc0f6L9I— 🚀おんぴ/音秘🧝🏻♂️【固定ツイートRT頼む】 (@307ONP) May 24, 2020
地震速報あせるー:(´◦ω◦`):
外見たらこんな雲
地震雲?? pic.twitter.com/cwATWX1Jf5— さがさg (@sgrats) April 26, 2020
変わった様子の雲が多いのが心配ですね・・・
「クジラや深海魚や打ち上がる=地震の前兆」は都市伝説?
日本では古くから、リュウグウノツカイのような深海魚が打ち上げられると”大地震の前触れ”という風に考えられてきました。
「地震直前に海底から出てくるガスや電磁波を嫌がり、海面近くに逃れてくる」という説がまことしやかに囁かれていますが、本当にそうなのでしょうか?
実際に深海魚の出現と地震の発生の関連性について、東海大海洋研究所と静岡県立大学が合同で研究していました。
地震と関係があると言われている深海魚8種の発見事例を使い、
- 1928年11月~2011年3月の間
- 発見から30日以内
- 発見場所から半径100キロ以内が震源地
- マグニチュード6以上の大規模地震
という条件に当てはまる例を調べていました。
すると、条件に当てはまる地震は、2007年7月の新潟・中越沖地震の1件のみという結果に。
また、クジラやイルカの座礁と、大地震の発生の関連について研究したでは、相関関係が見いだせないとし、「前兆を捉えていないとは言い切れないが、防災に役立てるのは難しい」と学会で発表しています。
クジラやイルカの集団座礁と大地震の発生には相関関係が見いだせないとの分析結果を、織原(おりはら)義明・東海大特任准教授(固体地球物理学)らのチームが福島県郡山市で開かれた日本地震学会で発表した。東日本大震災の発生7日前に茨城県鹿嶋市の海岸にイルカの仲間が集団座礁し、両者の関連が騒がれたこともあるが、織原さんは「前兆を捉えていないとまでは言い切れないが、集団座礁を防災に役立てるのは難しい」と指摘する。
引用:毎日新聞
クジラやイルカ、深海魚の打ち上げは不可解ではあるものの、大地震の前兆とするには科学的根拠は見つからなかったようですね^^;
南海トラフ地震対策で備えておきたいものまとめ
大地震の前兆ではなかったと考えられるクジラやイルカ、深海魚の座礁ですが、南海トラフ地震はいつ発生するか分かりません。
前兆じゃなかったとは言え、防災備品や家具の固定などは、準備しておくに越した事はありませんよね。
ここでは、揃えて置きたい防災グッズや、家の中の地震対策アイテムを紹介していきます。
まずは、何と言っても【防災セット】は必要ですね。
こちらは2人分が入っている大型サイズです。
そして、水が止まったときのために【簡易トイレ】も準備しておきましょう。
トイレが出来ないというのは、かなりツライので必須です・・・^^;
家の中の家具や家電が倒れて破片が飛び散るのも、かなり危ないんです。
予め固定しておくようにしましょう。
災害の時は、情報がとても大事ですよね。
スマホの充電が切れないように、充電器は必須です!
電気が止まっている事も考えられますので、太陽光で充電できるものがオススメですよ^^