先日、今年11月のアメリカの大統領選挙で政権奪回を狙う民主党の大統領候補としてバイデン前副大統領が正式に選ばれました。
このように注目を集めているバイデン氏ですが、実は、若い頃がとてもイケメンだったと話題になっています。
この記事では「バイデン氏の若い頃がイケメン！壮絶な生い立ちがすごい！」と題して、バイデン氏の若い頃の写真や、バイデン氏の壮絶な生い立ちについてご紹介します。
バイデン氏の若い頃がイケメン！
現在は、紳士で優しそうなおじいちゃんといったイメージのあるバイデン氏ですが、若い頃はとてもイケメンだったとのことで、ネット上で話題となっています。
さっそくバイデン氏の若かりし頃の写真を見ていきましょう。
画像引用：https://en.wikipedia.org/wiki/Joe_Biden#2008_vice-presidential_campaignこちらは10歳の時に取られた写真です。
このときからすでに顔立ちが整っていて、キリッとしていますね！
画像引用：https://en.wikipedia.org/wiki/Joe_Biden#2008_vice-presidential_campaignこちらはデラウェア大学に在学中のときに取られた写真です。
以前にも増して、さらにイケメンに磨きがかかっていますね。
バイデン氏は最近何かと過去のスキャンダルが取りざたされていますが、これだけイケメンであれば、女性との噂も数多くあったに違いありません。
せっかくなので、ツイッターの声を見てみましょう。
People are freaking out over how hot young Joe Biden was https://t.co/X3MOu0CPos pic.twitter.com/mjsISGVG9B
— BuzzFeed (@BuzzFeed) November 15, 2016
ちょっと！バイデン若い頃こんなハンサムだったなんてなんでもっと早く言ってくれなかったの！こんなイケメンで大型犬みたいに人懐っこいなんてドキドキしてくるわ！https://t.co/Cvb6H84Yzl pic.twitter.com/AwjfpTF2un
— パプリカ (@papurika_dreams) November 15, 2016
バイデンの若い時俳優か！ってレベルのイケメンやないか！
— Lisa (@LisATLien) November 15, 2016
このようにツイッター上でもバイデン氏の若い頃の写真に対して、驚きの声が多数あがっていました。
ちなみに、バイデン氏は学生時代にフットボールと野球にも熱中していたようです。
イケメンでスポーツも万能ということから考えると、とても女性にモテたのではないでしょうか。
あらためてバイデン氏は、若い頃とてもイケメンだったということがわかりました。
バイデン氏の壮絶な生い立ちとは？
昔からイケメンでスポーツ万能だったバイデン氏ですが、彼の生い立ちはとても順風満帆とは言えない、壮絶なものだったようです。
そのことがわかるエピソードを3つご紹介しましょう。
エピソード①少年時代はとても貧しかった！？
バイデン氏は、ペンシルベニア州スクラントンで4男の長男として生まれました。
そのころバイデン氏の父親は数件の事業に失敗したため、バイデン一家は大変貧しい生活を送っていたようです。
あまりに金銭的に余裕がなかったため、バイデン氏の母方の祖父母と数年間も同居していたほどです。
10歳になった頃には、父親が働いていた清掃会社があるデラウェア州のウィルミントンへ引っ越し、高校卒業まではこの地で過ごしていたバイデン氏。
その後、父親が中古車のセールスの仕事を始め、バイデン一家は中産階級家庭として安定した生活が送れるようになりました。
政治家の家庭というと、代々裕福な暮らしをしているイメージがありましたが、バイデン氏の少年時代がこのようにとても貧しい生活環境だったとは驚きです。
エピソード②交通事故で妻と娘を失う・・・
当時29歳という若さで上院議員に当選したバイデン氏でしたが、その1ヶ月後、妻と娘を交通事故で亡くしてしまいます。
妻が車でクリスマスツリーを買いに出かけた際に起きた悲劇でした。
その際、同乗していた息子2人も重症を負いました。
この出来事についてのちにバイデン氏は以下のように語っています。
「絶望で自殺を選択する人の気持ちが分かったが、息子たちのことを考えて、生きるために戦うことにした」
引用：NHK
一時は議員を辞めることも考えたそうですが、周りのサポートを受け、議員になることを決意したそうです。
さらに議員になってからも息子の看病のために、毎日片道1時間半かけてウィルミントン郊外の自宅とワシントンD.C.を電車通勤したというから驚きです。
大切な家族を一瞬にして2人も失うなんて、あまりに悲しい出来事です。
でもそうした逆境に負けずに立向う姿勢には感服します。
エピソード③45歳の時、脳動脈瘤により生死をさまよう
今度はバイデン氏本人に悲劇が襲いかかります。
当時40歳を過ぎたバイデン氏は大統領候補に名乗りを上げるなど、精力的に活動を行なっていました。
しかし45歳の時、首の痛みに悩まされ入院します。
その原因は脳動脈瘤の破裂でした。
しかし、それから数回の手術とリハビリを経て、なんと7ヶ月で復帰を果たしたのです。
70歳を超えた今はとても精力的に活動されているのが印象的ですが、過去に九死に一生を経験されていたのですね。
バイデン氏の若い頃、生い立ちまとめ
今回は「バイデン氏の若い頃がイケメン！壮絶な生い立ちがすごい！」と題して、バイデン氏の若い頃の写真や、壮絶なエピソードをご紹介しました。
バイデン氏が若い頃はとてもイケメンだったということには、共感頂けたのではないでしょうか？
また、そんな順風満帆な人生を送っているかにみえたバイデン氏も、過去に壮絶な経験をしていることがわかりましたね。
バイデン氏一家は、その昔親族に居候させてもらわなければいけないほど貧しかったことには驚きでした。
また、若くして妻と娘を交通事故で失い、自身も一時は生死をさまよいました。
それでも、常に逆境に立ち向かう姿勢には感服ですね。
