第163回芥川賞の候補者で、石原燃さんがノミネートしています。
石原燃さんは、なんと太宰治の孫なんだとか!
太宰治の孫が芥川賞候補になるなんて、ものすごくレアなニュースですよね^^
変わった名前の石原燃さんの本名や、夫や家族について調べてみました。
石原燃の本名は津島だった!
年に2回あるから賞持ちの駄作家が粗製乱造されてる
今や芥川賞直木賞作家ってだけで食っていくのは無理だろ芥川、直木賞候補決まる 太宰の孫の石原さんらhttps://t.co/R7BXGihQP7
— Romantic (@miki88meki53) June 16, 2020
第163回芥川賞の受賞候補にノミネートされた、太宰治の孫・石原燃さんのプロフィールを調べてみました。
名前:石原燃(いしはら ねん)
本名:津島香以(つしま かい)
生年月日:1971~1972年(48歳/2020年6月時点)
出身地:東京都
最終学歴:武蔵野美術大学建築科 卒業
2016年、母親・津島里子さんの葬式の際に喪主を務めた事で、石原燃さんの本名が公表されています。
太宰治の次女だった母親も、津島祐子の名で、小説家や翻訳家として活躍していました。
https://www.facebook.com/nen.ishihara/posts/2946249935501193
石原燃さん自身は、大学卒業後建築系のOLとして勤務。
30歳をすぎて時間に余裕が出来てから、劇作家としての人生を歩みだしました。
2007年~2012年には、劇団劇作家として活動。
- 日本の植民地時代の台湾
- 原発事故直後の東京
- NHK番組の改編事件
など、社会性の高い作品で評価を得ており、数々の賞を受賞しています。
- 「フォルモサ!」:劇団大阪40周年記念戯曲公募・大賞
- 「人の香り」:第18回劇作家協会新人戯曲賞・最終候補
- 「父を葬る」:第24回テアトロ新人戯曲賞:佳作
- 「沈黙」:第22回OMS戯曲賞・最終候補
- 「夢を見る~読み語り版~」:第23回OMS戯曲賞・最終候補
現在は、大阪に住んでいる石原燃さんは、劇団ユニット燈座(あかりざ)を立ち上げて活動しています。
今回ノミネートされた「赤い砂を蹴る」は、石原燃さんにとっての処女作なんだそうです。
やはり一族の血は争えないですね^^
石原燃の家族や夫の顔画像をFacebookで特定!
https://www.facebook.com/nen.ishihara/posts/2957774247682095
作家として活躍している石原燃さんは、夫や家族がいるのでしょうか?
石原燃さんのFacebookを見てみると、夫とのツーショット画像がありました。
何だか2人は似たような雰囲気の持ち主ですね^^
石原燃さん夫妻には、2人の娘さんがいるようです。
一緒にで海外旅行をする、仲の良い家族なんですね^^
石原燃の芥川賞受賞に期待!
太宰治の孫の芥川賞受賞は、歴史に残りそうなニュースですよね^^
石原燃さんの作品が、芥川賞を見事受賞するのか、楽しみにしたいですね!
石原燃さんの、芥川賞候補作品「赤い砂を蹴る」は2020年7月13日発売ですが、こちらから予約が始まっています▼