三浦春馬が留学していたのはいつ？中国人ルームメイトの投稿内容まとめ

• 2013年：アメリカのNYに1ヵ月
• 2017年夏：イギリスのロンドンとボーンマスに3ヵ月

• 朝は語学学校に
• 帰宅後は、宿題・歌の練習
• たまにボイストレーニングやゴスペルのワークショップに行った
• 舞台や美術館
• ルームメイトとご飯を食べる
• 普段は行かない観光スポットで友達との違う価値観が見えた
• 歌う場所が無かったので、毎日ドライブしながら練習した

僕が中国に帰ってきてからもう二ヶ月が経った（※画像の２週間は翻訳間違い）。

いきなり面白い事を思い出して、ここで記録したいと思う。

僕はロンドンのトゥーティング・ベックというところの地下室に住んでいた。

大家さんはナイジェリア出身のイギリス人だ。

ある日、大家さんが夜に日本からの留学生がここに来るっている事を言われた。

28歳って大家さんから聞いたから、多分真面目な日本人かなと思った。

当時、僕はサッカーの試合を観に行くつもりだったんで、この件についてあまり気にしていなかった。

試合が終わった後家に帰ってきた。

大家さんは「あの人はもうここに着いた。時差ボケで部屋で休んでいる」「日本人の名前を覚える事が難しいので、彼の名前を忘れちゃった」と言った。

翌日の朝、僕はキッチンで朝ご飯を作っていた時に屋上から微かな足音が聞こえた。

彼が降りてくることが分かったんで、右手を伸ばして、「オハヨウゴザイマス！My name is Daniel, what’s your name？」って声をかけた。

この日本人を見上げると、帽子を被っていて、結構カッコいいなと思った。

なんか僕の突然の動きは、彼には思いがけなかった気がした。

彼が「Hello my name is Haruma, you can call me Haru.」と言った。

ハルくんは急いでいる様子で、その後すぐ出かけた。

残った僕は得意顔をして、大家さんに「彼の名前は知ってた。覚えやすいよ。人々にHelloと言うように、彼をHaruって呼べばいいんだ」って言った。（実際その時、僕は聞き間違っていた）

その数日後、ハルくんが毎朝オートミールだけ食べてることを見て、「スーパーに行こう。美味しいものを買ってくるぞ」と言った。

そして、近くのスーパーにハルくんを連れて行った。

一緒にスパゲッティとかを買うつもりだったんだけど、ハルくんは真っ直ぐ冷凍庫のところに向かって、そこに残っていた全てのパイナップルを買ってしまった。

「ほんとに良かった、パイナップルが大好きだ」と言われた。

当時、そんな多くのパイナップルを買ったハルくんがすごくおかしいと思ったが、その日から毎日夜中と朝、ハルくんはA4の用紙と同じくらいの大きさのパイナップルをそれぞれ1箱ずつ食べてしまったと気付いた。

僕はどんどんそれに慣れていった。

ある日、ハルくんと一緒に日本料理を食べているところ、突然2人の日本人の女の子が来て、ハルくんと一緒に写真を撮りたいと言った。

でもハルくんはそれを断った。

当時、イケメンを見た時の日本人の女の子は、ほんとにストレートにアタックするんだと思った。

ある日、他の日本人の友達と一緒に図書館で勉強していたとき、急にある女の子が枯れの所に駆け寄って、「有名人に遭遇した！」と言った。

そして、その日本人の友達も興奮を抑えられないようになった。

自分もその有名人の事が気になってきたから、「写真とかあるか。自分が知っているかどうかを確認したいんだ」と言った。

彼がすぐにウェブサイトを開いて、三浦春馬と検索した。

写真を確認して「もしかして僕のバカルームメイトなのか？」と初めて知った。

僕は日本のスターはあまり注目していないけど、恋空という映画を観た事があった。

ガッキーがすごく綺麗な事しか覚えていない。

初めてハルくんに会ったときに、彼は自分が日本の芸能人だと言われた。

でも最初はハルくんは日本のモデルかなと思った。

ある日家に帰った時、ハルくんが一人で椅子に座って泣いている様子を見つけた。

どうしたのと聞いたら、ハルくんは僕の手を握りながら話をした。

所属している事務所は、彼が留学する事がただ時間を無駄にしていて、早く仕事に戻るべきだと言われた。

でも、その時僕が考えていたのは「なぜこの男の子はそんなに自信がないのか、また話をしたときになぜ僕の手を握ったのか」ってちょっとおかしいと思った。

今思えば、ハルくんは本当に心から人に接して、誠実な人だと思う。

後になって、ハルくんに進撃の巨人に出演したのと聞くと、「自分がよくできませんでした。原作ファンに申し訳ない気持ちがあって、ずっとこの映画を観る勇気がなかった」と答えた

最初に、ハルくんのWhatsAppアカウントはアイコンが付いていなかった。

僕はアイコンが付いていないアカウントがおかしいと伝えると、こうなっちゃった（三つの馬）

ミュージカルに誘われた事があって、どれを観に行くのか聞いたら、

「キンキーブーツだよ。絶対見て欲しい」と。

初めていく舞台だし、メジャーなものの方がいいと言ったら「絶対好きになる」と言われた。

観終わってから、彼はローラ役をやった事があると言われた。

それからミュージカルが好きになった。

地下鉄に乗った時に、ロンドンアイ行った事ないか聞いたら、昔彼女と何回か行った事あるとのこと。

僕はもし行った事ないなら一緒に行けるのにと言い、でも男二人はおかしいよねって言ったら、彼は「そうだね」と言った。

それからある日、彼は「チケット買っといたから一緒にロンドンアイ行こう！」と誘ってきた。

それで、ファミリー連れとカップルたちに混じって、男二人は一緒にロンドンアイに乗った。

今朝インスタはまだオンライン表示だったが、話が急すぎる。

でもこれもまた彼が出した選択でしょうね。

忘れない思い出ありがとう、そして向こうで全てがうまくいくように。