演歌歌手として有名であり、歌唱力のとても高い水森かおりさん。
そんな水森かおりさんは、2018年ごろから紅白に出場時、マジックを披露しています。
なぜ、水森かおりさんは紅白でマジックを披露するのでしょうか。
また、それに対してSNSではどのように評価されているのか、気になりますよね!
この記事では、水森かおりさんが紅白でマジックをする理由とSNSでの意見についてまとめています!
水森かおりはなぜ紅白でマジックを披露するの?
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水森かおりさんは毎年マジックを披露しているわけではなく、マジックを披露するようになったのは、2018年からでした。
つまり、2017年まではマジックは取り入れず、普通にステージに出演していたということになります。
水森かおりが紅白で純白の薔薇みたいなドレス来てたとき、いとこの男の子が小さい声で「ティッシュ……」って言ってたの思い出した pic.twitter.com/aNoSIIKfHy
— 回 とぐろ 回 (@TOGURO_626) December 31, 2017
マジックを披露する理由として考えられるのは、視聴率の低下ではないでしょうか。
こちらが最も高視聴率だった時のデータです。
平成10年に行われた第49回のときには、57%とかなりの視聴率!
しかし、平成の後半に差し掛かると音楽離れも加速。
平成27年に行われた第66回には、視聴率39%とやや低迷。
いつからか歌のみを披露することが少なくなり、後ろでアイドルが踊ったり水森かおりさんのように視聴者が目を向けるような工夫がされるようになりました。
実際、水森かおりさんがマジックを行ったとき、視聴者はマジックに目を奪われ視聴率も上がったと言われています。
しかし、曲紹介になると視聴者は離れたというデータも・・
特に演歌の順番になると、若い年齢の人はザッピングを頻繁に行うとも言われています。
ザッピング(zapping)とは、テレビ視聴において、リモコンでチャンネルを頻繁に切り替えながら視聴する行為のこと。
つまり、紅白は以下の点を踏まえた構成をしているという事になりますね。
- 本当に聞きたい年代に向けて、演歌に力をいれる
- 視聴率低下を防ぐような演出をする
水森かおりさんの場合、視聴率低下を防ぐため、マジックを取り入れている可能性が高いです。
ちなみに、水森かおりさんは、2018年のステージはイリュージョニストであるメイガス氏とのコラボをしていました。
#水森かおり さん✨#イリュージョン すごい~⤴︎︎︎⤴︎︎💕
何回も見てしまう~!!#北海道 出身のマジシャン#メイガン さん✨
かっこいい~⤴︎︎︎#水に咲く花支笏湖へ#紅白歌合戦#ぴっぷ町応援大使#ぴっぷ町からも応援#比布町#宗谷本線比布駅 pic.twitter.com/5lE2QDs4mP— かいちゃん (@kaichan52382875) December 31, 2018
歌唱中、布に覆われた状態で宙に浮き、布を外した瞬間にはドレスに早着替え。
その後、審査員席の奥に瞬間移動した姿を披露していました。
リハーサルでは「成功率は五分五分」と語っていた水森かおりさん。
本番は、鮮やかに成功していました!
2019年のステージも、2018年同様マジシャン・メイガスとのコラボでした。
こちらも見事成功していましたよ!
水森かおりの紅白マジックにSNSの反応は?
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水森かおりさんは紅白常連歌手なだけあり、歌唱力は折り紙つきです。
水森かおり歌上手いなー!
— Ryuta Hayasaka (@0729_ryuta) December 31, 2018
ご当地ソングを持ち歌にしてると、50曲ぐらいは約束されてる感があってなんだか色んな意味で安定。水森かおりは歌が上手い。#のど自慢#水森かおり
— そらまめ (@soramame25253) September 23, 2018
しかしマジックの演出については、辛口な感想も目立ちます。
マジックとなると成功するか気になりますし、最後まで見る人も多いですよね。
その反面で、マジックに集中してしまうため、歌がBGMになっていると感じてしまうのでしょう。
歌よりマジックがメインになっている事から、「かくし芸大会」という声も・・・
歌唱と演出のバランスは、永遠の課題になりそうですね^^;
水森かおりの紅白マジックまとめ
水森かおりさんが紅白でマジックをする理由について、まとめました!
明確な理由は明らかになっていないですが、おそらく視聴率低下を防ぐための可能性が高いと思います。
2020年の紅白での、水森かおりさんの演出にも注目したいと思います!