安倍首相の辞任により、次期首相に就任した菅義偉氏。
官義偉氏は、房長官時代の年収はどのくらいだったのでしょうか。
この記事では、菅義偉氏の年収や総資産についてまとめています!
菅義偉の官房長官時代の年収は3600万円!
この投稿をInstagramで見る
名前:管義偉 (すが よしひで)
生年月日:1948年12月06日
出身地:秋田県雄勝郡雄勝町(現湯沢市)
学歴:法政大学法学部法律学科卒業
給料バンクのページには、内閣官房長官の給料についてこのような記載がありました。
内閣官房長官の平均給料:給与は146.6万円
内閣官房長官の平均年収:1769.2万円~2350.6万円
記事引用:給料バンク
官房長官とは、内閣官房700人ぐらいの組織のトップの役職であり、日本における政治のナンバー2の仕事をしている人を指します。
一般的な社員の場合、月収や給料と呼ばれることが多いですが、国会議員に支払われる金額についての呼称は次の通りです。
歳費(さいひ)・・日本の国会議員に対して支払われる給費。
この歳費なのですが、実は支給額が決まっています。
菅義偉氏は内閣官房長官のため、国務大臣として月額146万6000円が支給されています。
この歳費を1年(12か月)に換算すると、146万6000円×12(か月)で、1759万2000円と判明!
ちなみに、大臣に任命されていない国会議員の給与は、月額129万4000円です。
つまり、
- 国務大臣の歳費:146万6000円/月
- 国会議員の歳費:129万4000円/月
ということになりますね。
官房長官と一般の国会議員の給与差は、月額17万2000円しかないんですね^^;
激務生活を送っている官房長官には、もっと出してもいいような気がしますが・・・
また、国会議員には歳費の他に支給されているものもあります。
期末手当(ボーナス)・・年2回・計635万円
文書通信費・・毎月100万円・計1200万円
ここまで全て計算すると、3594万2000円という結果でした。
大体の金額だと、3600万円ですね!
また、他にも
- 1人あたり4000万円支給される「政党交付金」
- 月65万円支給される「立法事務費」
というものがあります。
こちらを合計した4065万円ですが、個人に直接支払われるわけではなく、政党の運営に使われることがほとんど。
そのため、個人には数100万円~1000万円が支払われると言われています。
つまりまとめるとこのような金額です。
歳費:146万6000円×12(か月)=1759万2000円
期末手当(ボーナス)・・年2回 ・計635万円
文書通信費・・毎月100万円(1年に換算すると1200万円)
政党交付金+立法事務費=100万円から1000万円
合計すると、3700万円から4700万円でした!
もっと貰っていてもいいような気もしますね・・
菅義偉の総資産はいくら?
この投稿をInstagramで見る
2015年、菅義偉氏の資産についてこのような記事がありました。
資産総額が最も多かったのは、菅義偉氏(自民、2区)で6247万円。
金銭信託が4400万円以上を占めた。
記事引用:カナロコ
2017年、産経ニュースの資料にも、このような記事が!
菅義偉氏の資産は、
- 建物:1846万
- 預貯金:4427万
で、資産総額は6263万円という内容でした。
2年間の中で、総資産だけを見るとそんなに変化はないですよね!
そのため菅義偉氏の資産は、大体6200万円ぐらいなのではないでしょうか(^^)
また、印税についてですが、菅義偉氏は本を1冊出版されています。
■菅義偉の著作
『政治家の覚悟 官僚を動かせ』(文藝春秋企画出版部、2012年3月12日)
しかし、この本がどのくらい売れたかの情報はなく、印税については不明です。
2020年時点で、菅義偉氏の収入は給与のみと考えて良いのではないでしょうか!
菅義偉の官房長官時代の年収・総資産まとめ
新総理に就任した菅義偉氏の、官房長官時代の年収や総資産についてまとめました!
国民のために懸命に働いているので、年収に関してはもっと上でもいいのかなと思ってしまいますよね。
今後の情報にも注目したいと思います!