政治家の加藤勝信さんは1982年に結婚されました。
お相手の方はなんと元衆議院議員 加藤六月さんの次女さんなんだとか。
加藤勝信さんのお嫁さんはどんな人なのでしょうか?
今回は加藤勝信さんの結婚相手の名前や画像、馴れ初めと子供についても調べてみました。
加藤勝信のプロフィール
名前:加藤 勝信(かとう かつのぶ)
生年月日:1955年11月22日(2024年時点:68歳)
身長:174cm
最終学歴:東京大学経済部 卒業
所属事務所:自由民主党
官僚活動期間:1979年〜1995年
政治家としての活動期間:2003年~
自由民主党所属の政治家として活躍している加藤勝信さん。
- 【安倍内閣】厚生労働大臣 働き方改革・拉致問題担当(2019年9月11日 – 2020年9月16日)
- 【菅内閣】内閣官房長官、沖縄基地負担軽減担当大臣、拉致問題担当大臣(2020年9月16日 – 2021年10月4日)
- 【岸田内閣】厚生労働大臣(2022年8月10日 – 2023年9月13日)
- 【石破内閣】財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融)、デフレ脱却担当大臣(2024年10月‐)
など政治家となってから多くの大臣職を経験されています。
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ここで、加藤勝信さんの略歴を紹介します。
加藤勝信さんは東京都出身。
現在の「加藤」は、結婚に際して改姓した姓。
旧姓は「室崎」さんとおっしゃいます。
祖父である室崎勝造さんは、実業界や政界で活躍。
漁業、水産物缶詰加工業、窯業、冷凍倉庫業を手掛ける実業家。
島根県議会議長を務めた政治家。
それぞれの面を持ち合わせておられました。
父である室崎勝聰さんは、日野自動車工業社員のちに取締役副社長となり、経済界を活躍の場とされます。
東京学芸大学附属小金井中学校卒業後、東京都立大泉高等学校へ進学。
高校卒業後、東京大学経済学部へと進まれます。
そして、1979年3月に東京大学経済学部を無事に卒業。
卒業後の4月に大蔵省入省し、官僚としての経験を重ねていきます。
郵政省への出向や税務署署長への就任。
1986年には渡辺秀央内閣官房副長官の政務秘書官職を経験。
その後は主計局主査業務を務めます。
1994年には、当時農林水産大臣である義父加藤六月さんの秘書官に任官。
翌1995年、大蔵省大臣官房企画官の職を最後に退官されます。
退官後は、義父六月さんの秘書となりました。
1998年から衆議院議選挙に挑戦するもしばらくは落選が続きます。
幾度かの落選を経た2003年の第43回衆議院議員総選挙で初当選。
ここから、加藤勝信さんの政治家としての活動がスタートしました。
そんな加藤勝信さんは、1982年に結婚しています。
加藤勝信が結婚した嫁は元衆議院議員 加藤六月の次女!
加藤勝信さんの結婚相手のお嫁さんはどんな方なのでしょうか?
- 名前:加藤 周子
- 年齢:62歳 (2024年9月26日の記事時点)
加藤周子さんの画像がこちらです。
優しい笑顔が素敵な女性ですね。
加藤周子さんは、政治家 加藤六月さんの次女として誕生。
Facebookでの情報によると、慶應義塾女子高等学校を卒業。
その後、慶應義塾大学に進学されたとのことです。
加藤勝信は内々で結婚報告!
加藤勝信さんは、1982年に関係者に内々で結婚報告しています。
この当時は、まだ勝信さん本人は官僚として活躍されていた時期です。
そのため、一般人である勝信さんのプライベートな部分に関する情報はあまり表に出ていません。
ですが、その結婚に至るエピソードはまるでドラマのような劇的な展開をみせます。
次のタイトルで紹介しますので、ぜひご覧ください。
加藤勝信と嫁の馴れ初めは婚約破棄!
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加藤勝信さんと加藤周子さんの出会いは、周子さんの姉である康子さんと勝信さんとの婚約破棄がきっかけでした。
周子さんの父である加藤六月さんは、当時農林水産大臣。
六月さんには娘さんしか子どもがおらず、「娘には優秀な官僚の婿を迎えたい」という思いがあったそうです。
そうしてお婿さん候補を探す中で目に留まったのが当時の室崎勝信さんでした。
ただし、当初六月さんが決めていた結婚相手は次女の周子さんではなく、長女の康子さんだったのです。
そうして、勝信さんと長女康子さんのお見合いの席が設けられました。
その席で事態は一変します。
なぜかお見合いの席で価値観の相違による衝突が発生。
勝信さんは当時官僚としての立場にあり、
「この国の運営は官僚によって支えられている」
と発言。
すると、政治家家系で生まれ育ったこともあり、
「この国を動かしているのは政治家よ!」
と康子さんがこれに強く反論。
あまりにはっきりとした価値観の相違から婚約はなかったことに。
しかしその後も、加藤家と勝信さんの縁は完全には途絶えず、次女の周子さんと結婚することとなりました。
よほど六月さんは勝信さんを高く評価し、家族の一員とすることを望んでおられたのでしょう。
この結婚にいたるまでの馴れ初めをたどると、まるでドラマのような家族や政治的背景も含めて波乱万丈の展開ですね。
紆余曲折の末の結婚となりましたが、結婚後、加藤勝信氏は政治家としての道を歩み始めでからも、周子さんは夫の活動を積極的にサポートされています。
加藤勝信と加藤周子に子どもは4人!
加藤勝信さんと加藤周子さんには、2024年時点で4人の子どもがいます。
4人とも娘さんで、勝信さんの対談や周子さんのフェイスブックでのコメントから情報をまとめています。
- 長女(32歳):名前不明、フジテレビ勤務
- 次女(29歳ぐらい):加藤紗希(かとう さき)
- 三女(24~27歳):名前不明、詳細不明
- 四女(23歳):加藤 巴瑠薫(かとう はるか)
※年齢は2024年10月時点
勝信さんは子煩悩な面があると周子さんが紹介していた内容がこちらです。
「主人は本当に面白くておっちょこちょい。家ではマンガみたいに、メガネをおでこの上にずらしたのを忘れて“メガネがない”と探したりしています。また4人の娘たちのことをいつも心配していて、夜の帰りが遅いと“何時に帰ってきているんだ”と小言を言う。娘の一人が風邪で寝込んでしまった時には何度も電話をかけるので、娘が“お父さんのせいでゆっくり休めない”とぼやいていたくらいです」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/0b6f592290c0ab8df9f3f27c966500ec3a1a9591?page=2
勝信さんのお茶目な面とともに娘さんを心配する心配性で温かな父親の姿がみえますね。
また、勝信さんのSNSは娘さんが運用しています。
勝信さんの独特な“たわしヘア”のスタイリング方法を投稿して、話題を博したのは記憶に新しいですよね。
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話題になったのがわかる、思わず何度も見てしまう投稿ですね。
【最新情報】加藤勝信と加藤周子は結婚42年目に突入!
加藤勝信さんと加藤周子さんは、2024年時点で結婚42年目を迎えました。
結婚のきっかけこそ紆余曲折を経ていますが、周子さんにとって勝信さんは良い伴侶となったようです。
「私の父も母も気が短くて、少々騒がしい家庭で育ちました。でも、主人はどんなことがあっても感情的にならず、全然怒らない。結婚当初はそれが不思議でなりませんでしたが、今となっては私にとってオアシスのような存在です」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/0b6f592290c0ab8df9f3f27c966500ec3a1a9591?page=2
だれしも、結婚後に自身の育ってきた家庭と夫と築く生活とにギャップを感じるとこがあるでしょう。
周子さんの場合はそれが不思議ではあっても心地の良いギャップであり、勝信さんへの信愛を深めるものとなったようですね。
さらに、2人は今でも夫婦円満で、周子さんの勝信さんへの愛はとても深い様子。
「政治家としても人間としても、本当に尊敬している。命を懸けてもいいと思うくらい大好きです。“趣味が加藤勝信”と言っても過言ではないくらい主人のことばかり考えています」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/0b6f592290c0ab8df9f3f27c966500ec3a1a9591?page=2
夫のために「命を懸けてもいい」といえる夫婦愛。
なかなかないのではないでしょうか。
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また、勝信さんも先日まで行われていた選挙では、自分の迎えない地元への演説を妻と娘に託せていた様子。
奥様のサポートに信頼を寄せていることを感じさせる行動ですね。
加藤勝信と結婚相手の馴れ初め・子供まとめ
加藤勝信さんと結婚相手との馴れ初めと子供について分かったことはこちらです。
- 出会いは1982年頃
- 馴れ初めは妻の姉との婚約破棄
- 2人の熱愛は報じられていなかった
- 子どもは娘が4人いる
まだまだ活躍が期待される加藤勝信さん。
これからも周子さんの献身的なサポートを受けていかれることでしょう。
結婚のきっかけはともあれ、お二人は円満な家庭が築けている様子。
これからも勝信さんは周子さんに支えられてご活躍されて行かれるのではないでしょうか。