エンリケと元夫の離婚理由｜「価値観の不一致」が原因だった

「日本一のキャバ嬢」の異名をもち、実業家・タレントとしても活躍しているエンリケこと小川えりさん。

現在は銀座のクラブのママとして活躍しているエンリケさんには、1度の離婚歴がありました。

今回はそんなエンリケさんの離婚歴や離婚理由についてご紹介します。

エンリケの離婚歴は1回！

実業家・タレントとして活躍しているエンリケこと小川理恵さん。

などに出演されています。

「日本一/カリスマ/伝説のキャバ嬢」と数多くの異名を持つ小川えりさん。
広く呼ばれている「エンリケ」はいわゆる愛称。

エンリケさんは、岐阜県岐阜市出身の一人っ子。

キャバ嬢としてデビューしたのは18歳の時。
そのきっかけは、中学の先輩から代打を頼まれたことだそうです。

その後、名古屋・錦のキャバクラ店「アールズカフェ」で働くことになりました。
味のあるユニークで親しみやすいキャラクターで人気に。
ついには東海地方でNo1キャバ嬢に上り詰めました。

2019年10月にはYouTubeチャンネルを開設。
YouTuberとしても注目されます。

2019年11月30日、実に13年間を「アールズカフェ」で勤め上げて引退。
当時の引退式の4日間では、約600人の人が来店。
約5億円の売り上げを達成したと言われています。

エンリケさんの引退式最終日のYouTubeはこちら

以下のような紹介も過去にはされていました。

最近のインスタグラム投稿でも直瓶芸は健在の様子が投稿されています。
エンリケさんのインスタグラムは制限がかかっているので、近況が気になる方はフォロー申請されてみてください。

その後、東京へ進出。
実業家として「株式会社エンリケ空間」という会社を立ち上げ、活躍していきました。

結婚後の3月には銀座に「シャンパンサロンエンリケ」をオープンしています。

エンリケさんは、2020年1月1日にSNSで結婚を発表していました。

インスタグラムでの投稿もありましたが、エンリケさんのインスタグラムは制限がかかっているので、ここで紹介できず残念です。

エンリケの元夫は実業家！

エンリケさんが結婚したお相手は実業家の佐野亮太さん（愛称　豚さん）です。

エンリケさんが立ち上げた株式会社エンリケ空間。
離婚に際してエンリケさんは代表取締役を辞任し、代わりに豚さんが代表取締役に就任すると発表されました。

インスタグラムのアカウントは非公開となっており、閲覧にはアカウントのフォローが必要となっていました。

元々「経営者」とされている豚さん。
インターネット記事を複数調査したところ、「グルメ系会社社長」で、「複数の会社の経営者」という情報が見えてきました。

本名も半ば公開されていますが、豚さんは一般人。
顔写真も公開されており、YouTubeでの出演動画もありますが、現在の近況についてははっきりしませんでした。

エンリケさんと豚さんの出会いのきっかけは、当時エンリケさんが働いていた名古屋の老舗高級キャバクラ・アールズカフェに豚さんが来店したことでした。

そこから半年ほど豚さんはエンリケさんのもとに通っていたとのこと。

アプローチはなんとエンリケさんから。
ミラノで開催されるフェンディーのショーにエンリケさんが誘い、その5日後にはお付き合いすることになったそうです。

お付き合いを始めてから1か月後には豚さんからエンリケさんにプロポーズをし、ゴールイン。
プロポーズの言葉はストレートに「結婚してください」だったそう。

交際歴1ヶ月のスピード婚となりました。

そして、エンリケさんが2020年1月1日にSNSで結婚を発表。

結婚当初の取材に対してエンリケさんは豚さんに関して以下のようにコメントしていました。

豚さんの第一印象はかなり良かったようですね。

しかし、その後に様々な紆余曲折を経て2022年10月ついに2人は離婚。
離婚届はエンリケさんが提出したようです。

この紆余曲折や離婚理由については後半で紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。

ところが、それから約1か月後の11月11日。
自身の公式YouTubeチャンネルで夫の無許可で離婚届を提出したことを明かしています。
この動画では同じく元キャバクラ嬢でモデル、実業家の桜井野の花さんと対談。
自身の離婚などについて赤裸々に語っていました。

エンリケさんの離婚届提出の真相に関するYouTubeはこちら

動画内容について取り上げられた記事を見つけたので下記に引用しています。

10月27日に離婚したばかりのエンリケは「こんなに離婚の手続き大変なんかって思うぐらい大変だった」と吐露。夫は離婚に納得していない状況とみられ、「結局、裁判が一番面倒くさいよね。私も裁判にならずに離婚って形に」とし、桜井から「勝手に（離婚届）出してましたもんね」と突っ込まれ「すいません、勝手に出しました」と、夫の許可を得ずに離婚届を提出したことを明かした。

引用：https://www.daily.co.jp/gossip/subculture/2022/11/11/0015800449.shtml

同動画内では、提出した離婚届はすでに互いに記入済みのものであったことも明かしています。

加えて、予定していた結婚式も当然中止。
すでに式で着用予定のウエディングドレスが製作されており、その取扱いについても苦笑いで話されていました。

エンリケさんの結婚式は、まさに「幻の結婚式」となってしまったのです。

この豚さんに無許可で離婚届を提出したことに対して、豚さんからも一時は無効との主張もありました。

これに際して夫婦で話し合った結果、結局離婚に至ります。

そして、豚さんからもインスタグラムへ離婚報告の投稿が上げられました。

2019年に出会い、お付き合いから1ヶ月でのスピード結婚の末、2人の結婚生活は約3年間で幕を閉じたのでした。

エンリケが元夫の豚さんと離婚した理由は3つ！

2022年10月に離婚を発表した、エンリケさん。

2人の離婚離婚の理由について、主な理由は価値観の不一致となっていますが、他にも理由があったようだと推測されています。

以下に大きく3つにまとめてみました。

1つずつ掘り下げてみましょう。

離婚理由①価値観の不一致

離婚理由については、価値観の違いが１つの理由だと取り上げられています。

YouTubeなどに出演して内情があらわにされる中で、生活における金銭感覚や実業家としての経営方針に関して2人には価値観の不一致がみられた様子。

エンリケさんも実業家として会社経営はしていても、経営者として経験を詰んできた豚さんを頼りにしていたそう。
豚さんのアドバイスをもとに経営をしていたようです。

ここで、エンリケさんなりの方針があって、必要時に豚さんに相談する、という状態ならよかったのでしょう。
しかし、実態は豚さんの方針に沿って、あるいは任せきりで運営をしていた様子。

結果として、エンリケさんは内情を把握しない経営状態が発生していたことがのちに発覚したのです。

これが、炎上騒ぎに発展した事件でも1つの物議をかもすことになったのでした。

いち経営者としての価値観の相違については推測しかできませんが、普通の人間同士でも価値観は1人ずつ異なるもの。
結婚という異なる人間とひとつ屋根の下で生活する大変なことですよね。
更に会社経営ともなるとどうなのでしょうか。

一言に「価値観の不一致」とはいっても、それだけに根深い決定的な要因になることですね。

離婚理由②元夫　豚さんのモラハラ行為

一部報道では、元夫　豚さんの「モラハラ行為が離婚の原因ではないか」との疑惑がありました。

豚さんは自身のインスタグラムにエンリケさんの写真を無断でアップしていたという。
それだけであれば夫婦となったことで互いのSNSでの露出が増えたことで済みます。

しかし、豚さんのモラハラ行為について取りざたされているのは、アップするのが写りの良くない画像ばかりであること。

エンリケの旦那のモラハラ臭やばいな。

整形に手を出したくなるほど
容姿dis発言して傷つけてくる男って
本当に地雷なんだよね。
そういう男に限って何故か自分の容姿に甘いし、誰目線？

一緒にいて自己肯定感を下げる相手とは
すぐに距離を置いた方がいいな。 pic.twitter.com/TvAxkZCF0h

— 麻酔 (@around30_biyou_) September 29, 2020

エンリケさんは、伝説のキャバ嬢として名をはせた女性。
SNSで露出する際もばっちり「エンリケ」としてのブランドを背負った画像を選んで配信されています。

その中で本人に無許可で所謂「映えない」画像をあげるという行為はどのように受け取られるでしょうか。

例え、豚さん本人にその意図がなかったとしても、エンリケさんの抗議後もしばらく投稿が続いていたことを考えると十分な配慮があったとはいいがたいですね。

他にも、「エンリケさんに対して心無い発言があった。」
「エンリケさんから豚さんに相当金額が貸しだされていた。」
など、真偽が確かでない情報も錯綜していました。

そのため、決定的な離婚理由としてモラハラ行為をあげるには確証が足りないかと思われます。

離婚理由③元夫　豚さんの詐欺容疑、シャンパンサロン エンリケでの死亡事件による炎上騒動

元夫　豚さんにまつわる炎上事件は2つ。
エンリケさんのネームバリューを利用したシャンパンサロン エンリケでの死亡事件と出資法違反の疑いと返金トラブルです。

1つ目のシャンパンサロン エンリケでの死亡事件について。

その日は、人気ユーチューバーのてんちむさんが来店予定だったことから「てんちむナイト」と銘打たれていたそう。
死亡した男性はいわゆる「飲み要員」として参加していたという。

その後男性は泥酔。
その様子を見かねたスタッフが彼を更衣室に運び入れたといいます。

ただ、店内は盛り上がりを見せており、次にスタッフが男性の様子を見に行ったのは閉店後の午前3時頃。
片づけのために更衣室を開けると、変わり果てた姿の男性がいたという。

エンリケさんは、男性との直接の面識はなかったようです。
事件後には、会社を通じて以下のようにコメントしていました。

とはいえ、泥酔男性を放置していたことに変わりはなく「保護責任者遺棄容疑を視野に捜査を進める」と警察から話が出たという情報もありました。
結局は刑事事件化はされていないものの、「知らなかった」「把握ししていなかった」では済まされない問題です。

エンリケさん自身、化粧っ気のないスーツ姿でYouTubeにて謝罪動画を投稿していました。

しかし、この事故の直後に海外のファションショーを楽しんでいたことが発覚。
事件報道と合わせて炎上しました。

ご遺族の心境を考えると、あんまりな行動といえますね。

そこから立て続けに2つ目の事件である出資法違反の疑いと返金トラブルという新たな問題が浮上したのです。

簡単に事態をまとめると、画像のようなDMの内容で出資金を募ったものの、期日までに返金ができていない、という状況。

この問題に対してエンリケさんは次のようにコメント。

これに対して豚さんからも反論や暴露があるなど、なぜか公開夫婦喧嘩が勃発。

被害者としては夫婦喧嘩は関係ないことですし、無事に返金されることが第一です。

返金に関しては行っていくということになりましたが、こちらも炎上問題となってしましました。

さて、この2つの事件が決定的な離婚理由になったかどうかは本人たちのみぞ知るところでしょう。
しかし、その後の泥沼劇から考えても互いの信頼関係を破綻させるには十分な出来事だったのではないでしょうか。

エンリケの元夫の現在！

結婚生活中には子宝に恵まれなかったエンリケさんと豚さん。

結婚当初の取材では子どもについて以下のようにコメントしていました。

「子どもは欲しい？」という質問に、夫は「どっちでも」と答え、「何人欲しい？」には「1人でも2人でも。3人でもいいよ」とコメント。「いつ子作りをするか？」と尋ねられると「どうしようか。2年、3年後…」と迷っている様子を見せた。

引用：https://mdpr.jp/news/detail/2058995

当時は、子どもが欲しいとは思っておられたのでしょうね。

しかし、結婚生活は約3年ほどで終わりを迎え、結局2人の間に子どもが生まれることはありませんでした。

元夫　豚さんの現在の状況を調べてみましたが、一般人のため具体的な情報については公表されていませんでした。

インスタグラムのアカウントも制限がかかっており、閲覧にはフォロー申請が必要な状態となっています。

エンリケの現在は銀座のクラブのママ！

2022年10月に豚さんさんと離婚後、2024年時点ではエンリケさんは再婚しておらず、熱愛報道もありません。

離婚にまつわる大きな騒動を経て、エンリケさんは現在、銀座のクラブ「eNe」でママに就任し、活躍されています。

離婚をきっかけにあきらめていたという夢。
離婚後すぐはいちキャバ嬢としてスタートし、念願かなって6月からママに就任されました。

離婚後の2023年2月の取材では再婚に関して次のようにコメントしていました。

まだ問題山積みだから恋愛どころじゃないです（笑）。元々、異性に対してなかなか恋愛感情って抱かないタイプなんです。キャラ的に面白系でやってきたから、男性からもそういう目で見られることもないし（笑）。でも、お互いにとって良い人が現れたら再婚はしたいです。お互いを尊重しながら足りない部分を補い合えるような関係がいいですね

引用：https://www.news-postseven.com/archives/20230206_1838494.html/3#google_vignette

さらに「結婚はもうこりごりとか、そんなことは思ってない」というコメントも本人からは出ている様子。

離婚をきっかけにまた夢を追い始めたエンリケさん。
そして、今やっと夢のスタートラインから一歩を踏み出されました。

エンリケさんらしく前を見据えて一歩ずつ未来を築き上げていかれることでしょう。
今後のご活躍を期待します。

エンリケの離婚歴と理由まとめ

エンリケさんの、離婚歴と離婚理由について分かったことはこちらです。

離婚にあたって炎上騒動が起き、多くの注目を集めてしまったお2人。

とはいえ、もう別の道を歩くことになったのですから、自分の人生を自分らしく生きていけるといいですね。