「2日間で1億円を稼ぐ名古屋NO.1キャバ嬢」として有名な”エンリケ”こと小川えりさん。
2018年には「桜を見る会」にキャバ嬢で初めて招待されたと話題になりました。
そんなエンリケさんですが、実は「桜を見る会」の招待状は偽造はされていたとの報道が出ています。
エンリケさんが偽造した招待状で「桜を見る会」に本当に参加したのか?
エンリケさんが招待状を偽造した理由について調べてみました。
エンリケ(小川えり)の「桜を見る会」招待状は偽造だった?
エンリケは2018年に「桜を見る会」に招待されていた
キャバ嬢では初めて「桜を見る会」に招待されたエンリケさん。
インスタグラムには招待状の画像と共に、驚きの感想を投稿していました。
2018年のエンリケの招待状は偽造したもの?
2019年11月21日、週刊FLASHがエンリケさんが実は招待されていなかったとの報道をしました。
「昨年3月のことです。“2日で1億円稼ぐ” といわれるキャバ嬢が『桜を見る会』に招待されたと、マスコミが大騒ぎしました。でも本人はビビってました。だって、本当は招待されてないんですから」
「彼女は招待状を偽造したんです。私自身が偽造を手伝わされました。まず、別人宛ての招待状の封筒を手に入れて、もとの宛名を修正液で消し、彼女の本名を印刷した紙を貼りつけたんです。粗雑な出来でしたが、招待されたことをSNSでアピールするためのものだったので十分でした。」
「問題は、当日の会場受付で提出しないといけない受付票でした。うまく作れず、彼女は太客でもあり、裏業界に詳しいK氏にねだり、20万円で偽造の招待状を買いました」
週刊FLASHによると、エンリケさんは招待状を送られておらず、SNSに投稿した招待状は偽造したもののようです。
情報をリークしたA氏によると、本物の招待状を入手したエンリケさんは、招待状は修正液とプリントした紙の貼り付けでできたものの、受付票は上手く出来ず業者から20万円で購入したと報道されています。
「今年は1万8000人が来場したといわれているが、偽造屋たちと話すと、1000枚以上は偽造されたんじゃないかな。入場時に名前の照合があるわけでもなく、バレる恐れもないから作り放題。公文書じゃないし、偽造が発覚しても微罪ですむからね」
グレーなビジネスをしていて、この会に参加することで、自分に “箔づけ” したい人間は山ほどいる。山口組系のフロント企業が窓口になって、そうした連中に偽造招待状を売りさばいていた」
「桜を見る会」に招待されると”箔が付く”ので、こうした偽造招待状を持って来場する人は多いようです。
「招待状をもらった本人でなく、譲り受けた人でも入れるくらい、ゆるい。夫婦で参加するのが基本ですが、中には家族全員で参加する人もいるほど」
AERA dot.より
と、受付は名簿との照合などもなく、招待状を持っていれば誰でも入れる「桜を見る会」。
インスタグラムのフォロワーが36万人(2019年11月時点)を超えるエンリケさんも、自身のブランド力を高めるために偽造招待状を作成したのかもしれません。
エンリケは2018年の「桜を見る会」は欠席したと否定!
この投稿をInstagramで見る
今回の報道に対する取材で所属事務所は、エンリケさんは桜を見る会の参加はしていないと否定しています。
エンリケさんのインスタグラムでは、
色んな方に迷惑がかかると思った為、時間をずらして行きました。なので今回『桜を見る会』には参加できなかった
と書かれていました。
実際は「桜を見る会」会場には行っていた!
しかしエンリケさんの別の投稿を見ると、加藤一二三さんや片山さつきさんとのツーショット写真がありました。
エンリケさんの帯や手元には胸章リボンや記念の枡が映っています。
「写真では、胸章リボンを身につけ、記念の升を手に持っていますよね。あれは、受付票と交換で手に入れるものですから、偽造招待状を使用したはず。それが後ろめたかったのかもしれません」
偽造招待状を使う事が後ろめたかったのではと考察するA氏。
エンリケさんが「桜を見る会」に遅れて行った理由は、本当に偽造招待状が使えるのか不安だったことも考えられますね。
周りに他の正規の招待客がいた場合、偽造がバレて騒ぎになると、一気に噂は広まりますからね。
エンリケ(小川えり)は2019年も「桜を見る会」に招待され出席していた
エンリケさんは2019年にも「桜を見る会」に参加しています。
この投稿をInstagramで見る
2019年は、正式な招待状が来たのかについての情報はでていませんでした。
もし2019年も偽造していたのであれば、2018年は偽造招待状が通用するのか確かめるための時間とし、2019年には堂々と参加していたのでしょうか・・・